南予第二支部のご紹介~八幡浜保健所管内で活動中~
当支部は、八幡浜・大洲地区にある病院・クリニックと個人会員で構成されています。支部長、幹事長、幹事、オブザーバーの7名で組織され、各施設にはリーダー、青年部リーダーを配すことで活発に活動しています。
総会員数は311名で昨年度より減少しており、会員確保が課題の一つです。「意味がない」「関係ない」「メリットを感じない」等の理由で入会してもらえない現状も伺っています。しかし、皆さんがご存知の通り密接に関係しています。看護連盟の存在意義、看護職議員を国政の場に送る大きな意味、看護職議員の実際の活躍を熱く語り、会員増員に繋げます。
また、私たちが勤務している医療圏でも一気に進む少子高齢化の波に襲われています。その影響で発生している人材確保の困難さや業務の煩雑さ等に頭を抱えており、この悩みは研修や役員会の場では必ず語られています。
「届けよう看護の声を!私たちの未来へ」
このスローガン通りに私たちの職場環境改善や給与の更なる改善を目指し、今後も会員の皆さまの生の声を国政の場に届けて参ります。
南予第一支部のご紹介
南予第一支部長 川口加代子
南予第一支部は、8つの施設と個人会員で構成され、約500名の会員数です。
・JCHO宇和島病院 ・鬼北町立北宇和病院
・県立南宇和病院 ・旭川荘南愛媛病院・南愛媛療育センター
・市立宇和島病院 ・宇和島市立津島病院
・宇和島徳洲会病院 ・介護老人保健施設ふれあい荘
支部長・幹事長・幹事・オブザーバーの支部役員11名に加え、2施設ではリーダー及び青年部が存在し連盟活動を展開しています。また、昨年からはOB会員が誕生し、顔合わせを兼ねて初の合同役員会が開催でき、有意義な役員会がスタートしました。支部活動としては、支部研修会、役員会、施設訪問、各施設でのミニ研修を実施しています。
2023年度の研修スタートでは、看護管理者の意見交換会として現場の声を聴き、その後は会員の質を高める研修会を3回実施しました。連盟について正しく理解し、有事に会員として自律した行動がとれる意識改革をねらいとした研修会や少しでも政治に関心を持てるよう松山市議会議員を講師として招き、活動報告や連盟の必要性を理解する機会としました。
今後も連盟活動が「看護職が活き活きと働き続けられる看護の未来のために」、支部での取り組みを考え、支部役員、青年部、OBとともに情報共有を図り、ワンチームで結果につながる活動を地道に継続していきます。
写真左 看護管理者意見交換会 写真右 支部役員・青年部・OB会員 初の合同役員会