役員·青年部より

役員·青年部より

2018年09月05日

青年部役員からのメッセージ

 今年度愛媛県看護連盟に青年部が新設され、このたび代表を拝命いたしました。

 現在、私は市立宇和島病院 南予救命救急センターのICUに勤務しながら看護連盟の活動を行っています。青年部役員は県内の様々な施設から選ばれており、副代表の冨永祐子さんは松山市民病院、同じく副代表の川村弘明さんは住友別子病院にそれぞれ勤務し、現場で活躍されています。

 私たち青年部は今年度、青年部組織の体制を確立すること、県看護連盟の「強い組織づくり」に貢献することを目標として掲げています。

 私たちの活動の最大の目的は「看護職が自分らしく働けるように、現場の環境をよくする」ことであり、この強い思いが活動の原動力です。「看護師が自分らしく働ける」とは、「自分のために、また自分の大切な人たちのために、この先も安心して自信を持って看護師を続けていくことができる」と言い換えられるかもしれません。

 ところで皆さんは青年部を構成しているのが誰かをご存知でしょうか。少し驚かれるかもしれませんが、愛媛県看護連盟では原則40歳未満の会員の方"すべて"を青年部と位置付けています。2017年度は県内の会員のうち半数を超える約2800名が20-30歳代でした。私たちの世代はときに「政治への関心が希薄」と言われます。しかし本当にそうでしょうか。私たちにはきっかけや強い動機づけがあれば団結して大きな力を生み出すことができ、けっして無関心・無責任な世代ではないはずです。

 さて、このたびの西日本豪雨では、中国四国ブロックの私たちの仲間が大きな被害を受けました。青年部では、その繋がりを活用して今後長期的にボランティアへ参加しようと計画しているところです。私にとって、看護連盟と関わらずに過ごしていたら出会うことのなかったであろう県内外の委員との繋がりは貴重な財産であり、自身の看護師としてのキャリアプランを考えるうえでも大いに刺激となっています。

 新しい青年部としての活動はまだ始まったばかりです。青年部の皆さん一人ひとりの力を結集して、愛媛県看護連盟をさらに盛り上げていきましょう!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

                                    青年部代表

                                    市立宇和島病院 松尾 良

2018年08月28日

新居浜第二支部の紹介 

この度の豪雨災害の被災者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

平成27年に新居浜支部が二部編成となり、第二支部の幹事長を拝命し、平成30年度より、前曽我支部長から引き継ぎ新支部長となりました。
これから、皆様のご協力を頂きながら頑張りたいと思います。
宜しくお願い致します。
新居浜第二支部の役員構成は、
・住友別子病院 支部長:守屋明子、幹事長:曽我敏子、幹事:西原妙子
・東城看護専門学 幹事:上沖真由美
・県立新居浜病院 オブザーバー:岡田善子
会員は、林循環器病院、新居浜市役所と個人会員を含み総勢415名となっております。

今年度の取り組みの一つとして、「新居浜第2支部だより」を発行し支部内のアピールに取り組んでいこうと考えています。

そして、支部活動の第一弾として、支部内で基礎研修を3回に分けて開催しました。

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