役員·青年部より

役員·青年部より

2018年09月15日

西条支部の紹介

西条支部                       支部長 大仲道子(済生会西条特別養護老人ホーム)

 愛媛県看護連盟会員の皆様、いつも大変お世話になっております。

 支部長5年目ですがまだまだ役割が不十分なことが多く、周りの皆様に支えられております。

 西条支部は、村上記念病院・西条中央病院・済生会西条病院の幹事長・幹事5名と周りの施設(西条市民病院・西条市立周桑病院・愛寿会病院)の会員で協力し連盟活動を行っております。会員の共通認識として愛媛県看護連盟の組織運営方針である3S(ストロング:強い組織 スピーディー:機動力のある組織 スマート:頭の良い活発な組織)を認識した行動がとれるように努力しています。平成30年度の西条支部会員は個人会員・施設会員を含めて533名になりました。

 今年の目標は、基礎研修100%を目指しています。研修会では「看護と政治」はどうしても切り離せなく、看護職の地位向上・労働条件の改善には看護職の代表を国政に送り続ける必要があることを理解していただけるよう努めています。また、次期選挙に向かって、「石田まさひろを応援する会~teamえひめ~」担当者と、石田まさひろになりきり劇で笑いありの楽しい活動をしています。西条支部会員1人1人頑張ります。よろしくお願いいたします。

2018年09月12日

青年部役員からのメッセージ

 この度豪雨災害の被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

 今年度より愛媛県看護連盟青年部副代表の拝命を受けました。松尾代表の挨拶にもありましたように、愛媛県は今年度より" 若手の会"から"青年部"へと新しい体制に変わりました。それに伴い、各役員も新任スタッフへと総入れ替えとなり、新メンバーで連盟活動のリ・スタートを始めたばかりとなります。新メンバーと書きましたが、この半年間、同じ志を持ったメンバーと活動を共にし、すでに長年連れ添った友人のような感覚となっています。青年部での活動は他施設の方々との交流やメリハリを持った活動で、人間的にも切磋琢磨できる素晴らしい環境であると私は感じています。

 話は変わりますが、私は初めから自ら進んで連盟活動をやっていた訳ではありません。4年前に連盟リーダーに選ばれた時は、「連盟活動なんて面倒くさいな、仕事が増えるだけ。」とさえ感じていました。"右も左も分からない、政治なんて難しいし、興味もない"と今の若者の代弁者のような考えも正直ありました。半ば強引な形での連盟活動の始まりでしたが、気がつけば人並み以上に連盟について、また政治について勉強し知識が付きました。すると、形として目には見えない所ではありますが、連盟の活動が看護の現場にしっかり還元されていることに気づき、自分の考えを改めるようになりました。

 過去の私の様に゛分からないからやらない、メリットが無い"と短絡的且つ、現実的な考え方を持つ若者が大半です。その考えをリセットし、「連盟活動やらなきゃなぁ」と少しでも多くの人が考えてもらえるように活動するのが、役員としての自分の使命だと感じています。どの分野においても若者の活躍なくして繁栄はあり得ません。今後の看護の現場を支える同世代の若者と共に頑張っていきたいと考えています。

 最後に、私のように「めんどくさい」と考えていた者でも、今では愛媛県の副代表を任せてもらえています。連盟活動に地位や頭の良さ、やりたくて仕方ないというスーパーマンのような考え方は必要ありません。今の私達、青年部の知識や熱意をしっかりと皆様に伝導させていき、愛媛県での連盟を盛り上げていきますので、今後とも宜しくお願いいたします。

                              青年部 副代表

                                住友別子病院 川村弘明

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